FIT残存期間をできる限り残せる! 太陽光発電所の売却ガイド > 太陽光発電所売却で知っておきたい基礎知識 > 売却に関する税金

売却に関する税金

産業用太陽光発電所の売却に関わる税務

発電量が10Kwを超える産業用太陽光発電所の売却に関わる税金は、売却時の発電所の価値により変わります

売却時の価値は購入時の金額から売却時までに減少した価値を引くことで求められます。この、「購入時の金額から売却時までに減少した価値」を一般的に「減価償却」と言います。減価償却費を計算することで、売却時までに減少した価値がわかります。

太陽光発電設備の減価償却

太陽光発電設備の「耐用年数」は通常17年です。毎年同じ金額を減価償却費にする「定額法」と減価償却率が一定の「定率法」のどちらかで計算することが可能です

通常は、法人の場合は定率法、個人の場合は定額法で計算するのが一般的です。なお、太陽光発電所については普通の減価償却に、特例で購入価格の30%の減価償却費が上乗せできる「特別償却」も認められています。

しかし、特別償却をしていた場合は、売却時の価値がかなり低くなってしまいますので、売却をする場合は計画的に考えたほうが良いでしょう。

法人の場合の税務

法人の場合、通常その法人が生み出した利益をすべて合わせた金額に税金がかかります

太陽光発電所を売却する場合は、太陽光発電所を購入した金額から減価償却費の累計を引いた額より売却価格が高ければ利益となりますので、他の利益と合算したものに税金がかかります。

逆に売却価格が低い場合は、他の利益から売却損を引いた額に税金がかかるという仕組みになっています。

個人の場合の税務

個人が太陽光発電所を売却した場合の税務については、税制上の特例を受けている場合、受けていない場合どちらの場合でも法人と大きく変わりません。

法人と大きく異なる点は、所得が高いほど税率が高くなる「累進課税」です。所得税だけでも最大で45%となりますので、売却益が多くなるほど注意が必要です

固定資産の売却は、事業の所得と分けて考えられるので、「譲渡所得」に分類されます。

太陽光発電所の売却にかかる税金を抑えるには?

太陽光発電所を売却するなら、当然、できる限り高く売りたいもの。ただし、高くなればなるほど、年度末に送られてくる税務署からの納税通知が気になります。売却益は欲しいけれどできるだけ税金は安くしたい。そんなお悩みに、今回は売却時の税金をできるだけ安く抑える方法をご説明します。

太陽光発電所売却における5年の境目「長期譲渡所得」とは?

太陽光発電所は不動産の一種ですから、不動産売却をした時に一般に適用される「長期譲渡所得」か「短期譲渡所得」かの区分を考慮することが必要です。「長期譲渡所得」か「短期譲渡所得」かによって、適用税率が変わります。これは国の政策として、できるだけ長期にわたり、安定的に国民が不動産を所有する方向に誘導したいというインセンティブ設計の一種だと考えられます。

太陽光発電所の場合、長期か短期かを分ける基準は5年です。つまり太陽光発電所を5年以上所有してから売却する場合は長期譲渡所得、いっぽうで5年に満たない場合は短期譲渡所得と制度的には区分されています。このうち税制上優遇されているのは長期譲渡所得のほうです。具体的には譲渡所得の2分の1が税額控除されます。具体的な計算方法は以下の通りです。

(太陽光発電売却の例)
  • 取得価格:2000万円
  • 売却価格:2500万円
  • 譲渡費用(仲介料など):70万円

この場合の所得額(特別控除を考慮しない)は、2500万円-2000万円-70万=430万円となります。5年未満の短期譲渡所得の場合、課税対象金額は430万円ですが、5年以上の長期譲渡価格の場合ですと、430万円÷2=215万円が課税対象金額となり、かなりお得です。

もし売却によって赤字になったら?

法人の場合、太陽光発電の売却で赤字が出たら、他の事業の益金と相殺できるため、赤字は悪いことだと一概には言えません。個人の場合、太陽光発電売却で赤字が出ても、法人と同じようにできるのであれば本業のお給料と相殺したいところでしょう。

制度上、太陽光発電のうち上物である太陽光設備(太陽光パネルやパワコンなど)については、自分のお給料のプラス分と相殺することができます。しかしながら土地については、赤字が出たとしてもお給料と相殺することはできません。

まとめ:太陽光発電の売却はプロの任せるのがおすすめ!業者選びのコツは?

01太陽光発電所の売却時の税制について最低限の知識を持とう

再生エネルギーを促進させるために国・政府は、補助金や助成金をはじめ、さまざまな優遇対策を準備しています。売却する際にも同じように税制優遇措置があります。まずはご自身で売却時の税制をしっかりと調べておきましょう。

02詳しい知識を持つ売却業者を選ぼう

太陽光発電を購入する時には、発電容量や地価などを考慮して、利回りの良さで物件を選ぶのが標準的な考え方です。

ただいつかはセカンダリー市場に売却したいと考えているのなら、売却時の価格や税金についても、今から考えておいたほうがいいと思います。売却時には高く売ってくれると同時に、税金についても気軽に相談できる業者がいいですよね。

現金化が早いおすすめ
太陽光発電所買取業者
3選をチェック!

太陽光発電買取業者3
       

Googleにて「太陽光発電所 売却」と検索(2021年5月6日時点)し、上位表示される会社20社の中で、建設・管理・運営まで行っていて、全国の物件の買取に対応している業者をピックアップしています。

売却スピードなら
プレグリップエナジー

現⾦化までの期間

約1週間

会社の資本金

記載なし

中古物件の掲載

9件

  • 故障物件の買取
  • ID買取

公式HPから査定依頼

0120-058-517

資本力なら
センチュリーエナジー

現⾦化までの期間

3ヶ月程度

資本金

5億円

中古物件の掲載数

記載なし

  • 故障物件の買取
  • ID買取

公式HPから査定依頼

03-3215-0111

事例数なら
ミタデン

現⾦化までの期間

記載なし

資本金

2,100万円

中古物件の掲載数

26件

  • 故障物件の買取
  • ID買取

公式HPから査定依頼

0120-81-7373